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ウォーターハウス 《オフィーリア》

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス作  《オフィーリア》

《オフィーリア》と言えば、ほとんどの人がテート・ブリテンにあるラファエル前派のジョン・エヴァレット・ミレイの作品を思い浮かべると思います。

しかし、ウォータハウスの描いたこの《オフィーリア》も忘れることができない名作です。

おまけにウォーターハウスはあともう2点《オフィーリア》を描いています。そして、どれも忘れられない魅力に満ちています。

ウォーターハウスはミレイたちラファエル前派より少し後の世代の画家です。

詩や神話に登場する女性像を多く描き、そのどれもが独特の詩情にあふれ、造形的にも高い完成度を誇る作品ばかりです。

イギリスでは超有名な大家ですが、日本では知る人ぞ知るといった存在です。我が国ではこれまで《ヴィクトリア朝の絵画》というくくりの中で僅かな作品が紹介されたくらいで、大規模なワンマンショウが開催されていないのが原因です。

今週の金曜日にvts-platformでウォーターハウスの対話型鑑賞講座を開催します。

10月22日(金)20:30 – 22:00

 【対話型アート鑑賞 特別講座】ウォーターハウス 

〜詩の世界に棲む美女たちを現出させたすごい画家〜

講座の詳細、お申込みはこちらからどうぞ

 

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