ブログ

ルノワール 《ピアノに寄る少女たち》

ルノワール(1841 – 1919)
《ピアノによる少女たち》1892年 油彩/カンヴァス 116 x 90 cm
オルセー美術館

この作品は、2016年に国立新美術館で開催されたオルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵《ルノワール展》のハイライト作品のひとつでしたから、覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか!

1891年末に当時の現代美術館であったリュクサンブール美術館からの制作依頼を受けたルノワールは、この絵とほぼ同じ構図の絵を5枚描いたと言われています。最終的にリュクサンブール美術館が買い上げたのが、現在はオルセー美術館の所蔵となっているこの絵です。

残りの4枚のうちこの絵にもっとも近いのがメトロポリタン美術館所蔵の作品です。


メトロポリタン美術館

細部が省略化されているのがオランジュリー美術館所蔵のものです。


オランジュリー美術館

これまで私の絵画鑑賞講座では、これらの絵の比較鑑賞をやりましたが、オランジュリー美術館の細部が省略化された作品の人気が意外に高かったです!

【広告】


#ルノワール #オーギュストルノワール #ピエールオーギュストルノワール #ピアノに寄る少女たち  #オルセー美術館 #メトロポリタン美術館 #オランジュリー美術館 #リュクサンブール #リュクサンブール美術館

 

ピックアップ記事

  1. ゴッホ展(上野の森美術館)のコンセプトから《ピンクの桃の木(モーヴの思い出)》を…
  2. 第60回を記念して、プロトマニア『絵画鑑賞白熱講座』の全60テーマをご紹介します…

関連記事

  1. ブログ

    大人の絵画鑑賞としての対話型鑑賞(≒VTS)を考える。(メイン・ストーリー)

    今日は、《大人の絵画鑑賞としての対話型鑑賞を考える》の本編(メ…

  2. ブログ

    《ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント》ハイライト作品紹介(1)《夜のプロヴァンスの田舎道》…

    《ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント》(東京都美術館)から♪…

  3. ブログ

    ゴッホ展(上野の森美術館)のコンセプトから《ピンクの桃の木(モーヴの思い出)》を連想したこと。

    ただいま東京、上野の森美術館でゴッホ展が開催中です。(2019年10月…

  4. ブログ

    大人の絵画鑑賞としての対話型鑑賞(≒VTS)を考える。(イントロ)

    大人の絵画鑑賞としての対話型鑑賞(≒VTS)を考える。(イントロ編)…

  5. ブログ

    《ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント》ハイライト作品紹介(2)《黄色い家》

    《ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント》(東京都美術館)から♪…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2026年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  1. 講座開催のお知らせ

    第32回 【対話型鑑賞(VTS)】のファシリテーター養成講座 (1日集中コース)…
  2. 講座開催のお知らせ

    話題の展覧会・解説と鑑賞講座  《ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢》 9月20…
  3. 講座開催のお知らせ

    第141回 『絵画鑑賞白熱講座』 《近代日本画の流れ》(7) 竹内栖鳳と京都画壇…
  4. ブログ

    《ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント》ハイライト作品紹介(1)《夜のプ…
  5. 講座開催のお知らせ

    【対話型鑑賞(VTS)】のファシリテーター養成講座 (1日集中コース) 2026…
PAGE TOP