第141回 『絵画鑑賞白熱講座』《近代日本画の流れ》(7)
竹内栖鳳と京都画壇(その1)近代日本画の巨人・竹内栖鳳の世界
シリーズ《近代日本画の流れ》ではこれまでの6回の講座で、岡倉天心の近代日本画の改革思想とその愛弟子、大観、春草、観山らの作品による実践を、東京美術学校、日本美術院、再興日本美術院の創設という歴史の流れの中で見てきました。
1913年(大正2年)に天心が亡くなった後に大観の主導で創設された再興日本美術院の活動には、今村紫紅、安田靱彦、小林古径、前田青邨ら新しい世代の台頭もありました。ただし、この6回でたどってきた明治から大正初期までの近代日本画の流れは、あくまでも近代日本の首都となった東京に視点をおいた日本画の革新運動の展開でした。
近代日本画の革新は東京だけでなされたわけではありません。千年の長い伝統のもとに様々な流派の日本画を育んできた京都でも、「東の大観、西の栖鳳」と称された巨星・竹内栖鳳が日本画の近代化に取り組み、数多くの傑作を残すとともに、弟子の育成にも手腕を発揮しました。彼が主宰した画塾・竹丈会からは上村松園、橋本関雪、土田麦僊、徳岡神泉ら数多くの逸材を輩出しました。
今回から3回のシリーズで、近代日本画における京都画壇の俊英たちを紹介します。まずは、その源流となった近代日本画の巨人・竹内栖鳳の世界を堪能しましょう!

羅馬(ローマ)の図 1903年 六曲一双(右隻) 海の見える杜美術館
※日本美術院の大観や観山に先立ってヨーロッパを経験した栖鳳が写実の深みを取り入れて表現した風景画の傑作

1913年 絵になる最初 京都市美術館 重要文化財
※栖鳳は日本で裸体モデルを使ってデッサンすることを始めた最初期の日本画家です。

蹴合(けあい) 1926年
日時:2026年7月26日(日)13:00 – 15:00
会場:プロトマニア
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F
[東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分]
Phone:090-2469-4450(荒川)
受講料:
リアル:5,500円(税込) テキスト付き 7,700円(税込)
オンライン(聞くだけ、チャット可):2,200円(税込) テキスト付き 4,400円(税込)
お申し込み → こちらからどうぞ
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この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力が自然に身につく楽しい講座です。
美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたか、どう見るか、それをどう自分の言葉にするかを「ワイワイガヤガヤ」と学びます。気軽にご参加ください。
テキスト付きのチケットを購入された方には、講座で使用したすべてのスライドのPDFファイルをダウンロードできるURLを講座終了翌日までに事務局からメールでお知らせします。
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【講師の紹介】

中尾陽一
国際美術展プロデューサー
早稲田大学大学院修士課程終了(西洋美術史専攻)
【展覧会企画】
アート・ライフ、イデア・ジャポン、ウーゴズという3つの展覧会企画会社で、美術館を対象とした国際美術展のプロデューサーとして、数多くの展覧会を日本と海外で企画する。
企画した展覧会:モディリアーニ展、ユトリロ展、ルオー展、ルドン展、ミロ展、シスレー展、ブーダン展、クールべ展、ラファエル前派展、ビアズリー展、スコットランド国立美術館展、ヴェネツィア派展、タピエス展、ホックニー展、ジム・ダイン展、ロバート・メイプルソープ展、キース・ヘリング展、百花乱々展(メープルソープ&アラーキー)、パリで開催されたルオー展、韓国でのモディリアーニ展など多数
【絵画鑑賞講座】
展覧会プロデューサーとして様々な美術館、アート作品に直に接してきた経験をもとに、2011年からオリジナルの絵画鑑賞講座(《これまで誰も教えてくれなかった『絵画鑑賞入門講座》、2018年からは『絵画鑑賞白熱講座』に改称)の開発を手がける。
これまでにオリジナルのアート鑑賞講座をリアル、オンラインで300回以上開催
【対話型鑑賞】
◉東京都品川区美術図工部会、日本青年会議所、上智大学学生センター、キリンアカデミア等で講演・講座の実施。
◉山梨県立美術館からの依頼で、学芸員、ボランティアガイドの方々を対象とした対話型鑑賞法の研修セミナーを実施。
2021年度、2022年度、2023年度(中・上級)
【注意事項】
●最少催行人数をリアル参加の方3名とします(イベント開催1週間前の12:00時点)。
3名に達しない場合、キャンセル対応を実施します。
●キャンセルは講座(イベント)開催1週間前の12:00まで受け付けます。
●オンラインで参加(しゃべらないで参加)の方は、Zoomのチャット機能を使って発見や気づきのシェアや対話ができます。もちろん、チャットをしないでもOKです。
【主催】
プロトマニア
https://protomania.com/













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