※この白熱講座はオンラインとリアルのハイブリッドで開催します。
【会場】プロトマニア
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F [東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分]
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【講座の内容】
東京都美術館で9月12日(金)からはじまる《ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢》を国際美術展プロデューサーとしての経験豊富な講師のオリジナルな解説をまじえながら、参加者との対話で展覧会を深掘り鑑賞していきます。
講師の解説は通常の美術史的な知識はもちろん、数多くの展覧会にかかわってきた経験から見える展覧会の成り立ち、舞台裏、展覧会のプロとしての作品の評価と鑑賞など、オリジナリティーあふれるもので、展覧会の予習・復習、深掘り鑑賞にぴったりです。
これまで何度となく開催されてきたゴッホの展覧会ですが、今回の《ゴッホ展》はゴッホの代表作がいくつも並んだ大型回顧展ではありません。
ゴッホ 画家としての自画像
1887年12月 – 1888年2月
展覧会の趣旨は、ゴッホの作品を紹介するだけではなく、ゴッホの死後、残されたゴッホの膨大な作品を保存し、世界レベルで顕彰して行くためにゴッホの家族、特に弟テオの妻ヨーが実践した献身と戦略に焦点を当てた大変ユニークな展覧会です。
10年間ゴッホを支え続けたゴッホの弟テオ
テオの妻、ヨー
ゴッホと同じ名前のゴッホの甥、フィンセントとヨー
生前には1枚しか売れなかったゴッホの作品が世界で最も人気のある画家の作品として世界中で引っ張りだこになるにいたった経緯を紐解くことを企図した展覧会とも言えます。
それだけに事前の準備なくただ会場に足を運んてゴッホの作品を目の当たりにしただけでは、この展覧会の面白さを充分に味わうことは難しいかも知れません。
講師のユニークな解説を楽しみながら、この展覧会の面白さを探究してみませんか?
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この講座は絵の知識を競うものではありません。絵を見る力が自然に身につく楽しい講座です。
美術史の流れを知らなくても、その場で向き合った絵をどう感じたか、どう見るか、それをどう自分の言葉にするかを「ワイワイガヤガヤ」と学びます。気軽にご参加ください。
テキスト付きのチケットを購入された方には、講座で使用したすべてのスライドのPDFファイルをダウンロードできるURLを講座終了翌日までに事務局からメールでお知らせします。
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日時:2025年9月20日(土) 14:00 – 16:00
会場:プロトマニア
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-5 市田ビル6F
[東京メトロ九段下駅 3b 出口(北の丸スクエア)より徒歩2分]
Phone:090-2469-4450(荒川)
受講料:
リアル:5,500円(税込) 【テキスト付】7,700円(税込)
オンライン(聞くだけ、チャット可):2,200円(税込) 【テキスト付】4,400円(税込)
お申し込み・お問い合わせ → こちらからどうぞ
【注意事項】
●最少催行人数をリアル参加の方3名とします(イベント開催1週間前の12:00時点)。
3名に達しない場合、キャンセル対応を実施します。
●キャンセルは講座(イベント)開催1週間前の12:00まで受け付けます。
●オンラインで参加(しゃべらないで参加)の方は、Zoomのチャット機能を使って発見や気づきのシェアや対話ができます。もちろん、チャットをしないでもOKです。
●テキスト付きのチケットを購入された方には、講座で使用した全部のスライドをダウンロードできるURLを、講座終了翌日までにメールお知らせします。
【講師の紹介】
中尾陽一
国際美術展プロデューサー
早稲田大学大学院修士課程終了(西洋美術史専攻)
【展覧会企画】
アート・ライフ、イデア・ジャポン、ウーゴズという3つの展覧会企画会社で、美術館を対象とした国際美術展のプロデューサーとして、数多くの展覧会を日本と海外で企画する。
企画した展覧会:モディリアーニ展、ユトリロ展、ルオー展、ルドン展、ミロ展、シスレー展、ブーダン展、クールべ展、ラファエル前派展、ビアズリー展、スコットランド国立美術館展、ヴェネツィア派展、タピエス展、ホックニー展、ジム・ダイン展、ロバート・メイプルソープ展、キース・ヘリング展、百花乱々展(メープルソープ&アラーキー)、パリで開催されたルオー展、韓国でのモディリアーニ展など多数
【絵画鑑賞講座】
展覧会プロデューサーとして様々な美術館、アート作品に直に接してきた経験をもとに、2011年からオリジナルの絵画鑑賞講座(《これまで誰も教えてくれなかった『絵画鑑賞入門講座》、2018年からは『絵画鑑賞白熱講座』に改称)の開発を手がける。
これまでにオリジナルのアート鑑賞講座をリアル、オンラインで300回以上開催
【対話型鑑賞】
◉東京都品川区美術図工部会、日本青年会議所、上智大学学生センター、キリンアカデミア等で講演・講座の実施。
◉山梨県立美術館からの依頼で、学芸員、ボランティアガイドの方々を対象とした対話型鑑賞法の研修セミナーを実施。
2021年度、2022年度、2023年度(中・上級)
【注意事項】
●最少催行人数をリアル参加の方3名とします(イベント開催1週間前の12:00時点)。
3名に達しない場合、キャンセル対応を実施します。
●キャンセルは講座(イベント)開催1週間前の12:00まで受け付けます。
●オンラインで参加(しゃべらないで参加)の方は、Zoomのチャット機能を使って発見や気づきのシェアや対話ができます。もちろん、チャットをしないでもOKです。
●テキスト付きのチケットを購入された方には、講座で使用した全部のスライドをダウンロードできるURLを、講座終了翌日までにメールお知らせします。
【主催】
プロトマニア
https://protomania.com/
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