講座開催のお知らせ

11月7日(木)開催 ゴッホ〜最晩年奇跡の2年間と自殺の謎(多摩毎日カルチャースクール)

小田急永山駅、京王永山駅から徒歩1分にある多摩毎日カルチャースクールで開催される絵画鑑賞講座のご案内です。

11月7日のテーマは《ゴッホ、最晩年奇跡の2年間と自殺の謎》です。

1.ゴッホの画家としてのキャリアは画家になると決意した27歳から37歳で自殺するまでのわずか10年間です。

そしてゴッホは南仏アルルに滞在した晩年のわずか2年余りの間に彼の傑作のほとんどが制作されました。

その間、30号の大作を2日に一枚の超ハイペースで制作しました。

では、ゴッホはなぜ南仏アルルに行ったのでしょう?

アルルのはね橋 1888年

 

夜のカフェテラス 
1888年9月

 

ひまわり 
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
1888年8月

 

星月夜  1889年

 

2.ゴッホは手紙魔としても有名ですが、「ゴッホの手紙」にはクレポンという言葉が頻繁に登場します。

このクレポンは浮世絵と訳されることが多いのですが、正確には少し違います!

はたしてクレポンとはなんだったのでしょう?

クレポン

 

3.長年ゴッホの最後は自殺だとされてきましたが、最近では他殺説も多くささやかれています。

はたしてゴッホの自殺への疑問とは

烏のいる麦畑
1890年7月

 

これら3つの疑問をイントロに参加者全員で《絵をしゃべる!》を楽しく実践してみませんか?

受講料等の詳細は多摩毎日カルチャースクールのHPで御覧ください。

 

お申込みは042-374-7411(多摩毎日カルチャースクール)

 

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