第3回のテーマ
印象派の展開
5月2日の第2回ではサロン絵画、落選展、マネの《草上の昼食》、カフェゲルボワ、マネの《オランピア》、「画家、彫刻家、版画家等の芸術家の共同出資会社」設立、その展覧会=第一回印象派展、モネの印象《日の出》、ルイ・ルロワの戯文調の批判記事と言った流れで印象の成立について理解したあと、モネ、シスレー、ルノワール、ピサロなどのの印象派時代の作品(太陽と風を感じさせる作品→幸福物質セロトニンの分泌を刺激する作品)を鑑賞しました。
6月6日の第3回では、印象派のその後の展開、特にモネとルノワールのそれぞれの画風の変遷を見ていきます。出発点は二人が同じ場所を描いた若い頃の作品「ラ・グルヌイエール」。この作品にはモネとルノワールのその後の方向性の違いが暗示されているようです。

ラ・グルヌイエール
上:モネ 下:ルノワール
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