《絵をしゃべろう!!絵画鑑賞白熱講座オンライン》の第3弾はマネです。
5月22日(金)20:00〜21:30
近代絵画の革新はエドゥアール・マネ(1832-1883)の《草上の昼食》と《オランピア》によってなされました。後に印象派としてこの絵画革命を発展させることになるモネやルノワールはマネを慕って彼のバティニョール街のアトリエに集まり、カフェ・フェルボワで新しい絵画についての議論を戦わせました。マネが印象派の父とも称される所以です。
今回のオンライン講座《マネ》では、白熱講座方式でマネの絵をたくさん見てマネの世界を鑑賞するのはもちろんですが、《草上の昼食》と《オランピア》にまつわるさまざまなエピソードをご紹介しながら、この2つの記念碑的な作品のどこがどう革新的なのか、みなさんとともに考えながら鑑賞を深めたいと思います。

《草上の昼食》1863年
オルセー美術館

《オランピア》1863年
オルセー美術館

《フォリー・ベルジェールのバー》 1882年
コート―ルド美術館

《春》 1881年
ディジョン美術館
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