クロード・モネ
ーゆかりの地と作品をたどる特別講座ー

印象・日の出 1872年 ル・アーヴル
モネは86年の長い生涯において住む場所を替え、さまざまな場所を訪れて作品を制作しました。
ル・アーブルで少年期を過ごし、パリに出てきてからも、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ボワシー、そしてみなさんよくご存知のジヴェルニーと人生の節目で何度も転居しています。

アルジャントゥイユの 1874年

1899年
また、彼の作品のタイトルには、オン・フルール、サン・タドレス、ラ・グルヌイエール、トゥールヴィル、エトルタ、ルーアンなど様々な地名が出てきます。

サン=タドレスのテラス 1867年

ラ・グルヌイエール
1869年

ルーアン大聖堂 朝 1892- 93年
この特別講座はモネが生きた土地、描いた場所をたどりながら、その時々の彼の作品を鑑賞することによって、モネの人と作品をトータルに理解しようという楽しい講座です。
モネ・ファン、印象派大好きのみなさんのご参加をお待ちしています。

睡蓮 1916年
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