これまで美術館向けの展覧会を60以上手がけてきた国際美術展プロデューサーが「絵をしゃべろう!」をコンセプトにファシリテートする対話型絵画鑑賞のオンライン講座です。今回が73回目のオンライン講座になります。
美術の歴史的流れや、作品にまつわるエピソードまで聞きながら、講師、参加者と一緒に対話しながら絵画を鑑賞します。
みんなで絵を話すシーンが増えたら、きっと世界は素敵になる♪ 人の感想を聞くだけでも、今までにない刺激や発見がありますよ。初めての参加も大丈夫(しゃべらないで参加ももちろんOKです)。自宅にいながら、オンラインで、みんなでたくさんの作品を見て、絵画を楽しみましょう!
今回はお正月の特別企画ということで《琳派の絵》をたくさん楽しみながら鑑賞します。
琳派を代表する、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一それぞれが描いた《風神雷神図屏風》を比較したり、熱海のMOA美術館で毎年1月〜3月の新春期間のみに展示される《紅白梅図屏風》のミステリーに挑戦したりなどなど盛りだくさんの内容で『琳派』に親しみましょう!
ちょうどいま、東京のアーティゾン美術館で《琳派と印象派》展が開催中です。この展覧会に行く前に「琳派に親しんでおく」と展覧会を見る楽しみがぐっとふえることうけあいです。
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