東急田園都市線で今注目の街、二子玉川。
二子玉川のランドマーク玉川高島屋S・Cにあるコミュニティクラブたまがわ。
2つの絵画鑑賞講座で、10月期受講生募集中です!
《ビジネスパーソンのための絵画鑑賞》と《絵画鑑賞の魅力》
《ビジネスパーソンのための絵画鑑賞》
アートXビジネスの分野で注目を集めているVTSなど事前の知識を必要としない対話型鑑賞講座を体験したい
方向けの絵画鑑賞講座です。Part IとPart IIで構成され、Part IではVTSの実践。Part IIではVTSを大人のための対話型絵画鑑賞講座へとヴァージョンアップさせます。
《詳しい説明》
最近ではビジネスの分野で、絵画鑑賞によって直感力や観察力をブラッシュアップして経営判断に活かすという方法がますます注目を集めています。
書店に行けば、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『エグゼクティブは美術館に集う』『ビジネスの限界はアートで超えろ』といった刺激的なタイトルの本が目白押しになっています。
一方、欧米のビジネスパーソンにとって、アートの素養は当たり前なのに、日本のビジネス界ではアートが軽んじられているといった論議も従来からなされていました。
この講座は、その両方の要請に応じたもので、1回の講座をパートI、パートIIに分けて行います。
Part I:対話型鑑賞法 “VTS” (Visual Thinking Strategies)の実践
MoMA(モマ:ニューヨーク近代美術館の愛称)で開発されたVTC(Visual Thinking Curriculum) を発展させたVTSというメソッドを実践します。
参加者は、眼の前にある絵画に描かれている事柄を注意深く観察します。そして気づいたこと、発見したこと、疑問に思うことなどを自由に発言します。
Part Iでは講師はファシリテーター(進行役、盛り上げ役)に徹して、画家や時代背景についての知的情報は一切提供しません。
参加者同士のコミュニケーションを通して見つかる様々な気づきから作品にアプローチすることにより、直感力、観察力、想像力、判断力を鍛えます。
Part II:VTSからアートの素養を磨く大人の対話型鑑賞へ
Part Iではファシリテーターに徹してきた講師が、Part IIでは作品について作者について時代背景についての様々な情報を提供するとともに、一鑑賞者としての発言も積極的に行います。講師も知的情報とともに鑑賞の輪に加わることによって、参加者同士の対話型鑑賞がさらなる上昇気流を生み、昂揚感いっぱいの新しいコミュニケーション型鑑賞が生まれます。そのプロセスを通して参加者は美術を見る目、美術の素養を身につけることができます。
参加費等の詳細とお申込みはこちらからどうそ(コミュニティくらぶたまがわのHP)
《絵画鑑賞の魅力》
こちらは、九段下のプロトマニアで9月29日で64回目になる(〜これまで誰も教えてくれなかった〜「絵画鑑賞白熱講座」)のコミュニティクラブたまがわ特別ヴァージョンです。
《こんな方におすすめです》
1.展覧会によく行く方
2.絵画に興味のある方
3.絵画についていろいろ語り合いたい方
4.美術史の本を読んで得る知識が絵画鑑賞と結びついていないと感じている方
5.本では学べない絵画についての実践的なリアルな知識に触れてみたい方
6.絵画鑑賞を趣味としてレベルアップしたい方
7.絵画鑑賞の面白さ、奥行きの深さを楽しく実感してみたい方
各回ごとに取り上げる画家やテーマが設定されていますが、講師の説明を聞くだけの受動的な講座ではありません。
テーマに関連した作品を見て、参加者が感じたこと、想像したこと、思ったことを自由に発言することによって、作品とどう対話し、交感するのかを楽しみながら、知識ではなく絵画鑑賞を実践する講座です。
漠然と感じていたことも言葉にすることによって具体的になりますし、ほかの参加者の発言によって刺激を受け、新たな鑑賞の扉が開かれます。難しいことを言う必要はまったくありません。ほんのちょっと、あるいはなんとなくそんな感じといった気づきからディスカッションの輪が広がります。
そして、作品の美術史的な背景、画家や作品についてのエピソードなどを、講師が国際美術展オーガナイズの舞台裏の経験談を交えて楽しくご紹介します。
参加費等の詳細及びお申し込みはこちらからどうぞ(コミュニティクラブたまがわのHP)
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