東急田園都市線で今注目の街、二子玉川。
二子玉川のランドマーク玉川高島屋S・Cにあるコミュニティクラブたまがわ
対話型アート鑑賞やVTS(Visual Thinking Strategies)に興味のある方
《ビジネスパーソンのための絵画鑑賞》講座を始めてみませんか?
《ビジネスパーソンのための絵画鑑賞》
毎月第1土曜日 13:30 – 15:30 (連続した講座ではありませんので1回ごとに随時参加できます)
アートXビジネスの分野で注目を集めているVTSなど事前の知識を必要としない対話型鑑賞講座を体験したい方向けの絵画鑑賞講座です。Part IとPart IIで構成され、Part IではVTSの実践。Part IIではVTSを大人のための対話型絵画鑑賞講座へとヴァージョンアップさせます。
《詳しい説明》
最近ではビジネスの分野で、絵画鑑賞によって直感力や観察力をブラッシュアップして経営判断に活かすという方法がますます注目を集めています。
書店に行けば、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『エグゼクティブは美術館に集う』『ビジネスの限界はアートで超えろ』といった刺激的なタイトルの本が目白押しになっています。
一方、欧米のビジネスパーソンにとって、アートの素養は当たり前なのに、日本のビジネス界ではアートが軽んじられているといった論議も従来からなされていました。
この講座は、その両方の要請に応じたもので、1回の講座をパートI、パートIIに分けて行います。
Part I:対話型鑑賞法 “VTS” (Visual Thinking Strategies)の実践
MoMA(モマ:ニューヨーク近代美術館の愛称)で開発されたVTC(Visual Thinking Curriculum) を発展させたVTSというメソッドを実践します。
参加者は、眼の前にある絵画に描かれている事柄を注意深く観察します。そして気づいたこと、発見したこと、疑問に思うことなどを自由に発言します。
Part Iでは講師はファシリテーター(進行役、盛り上げ役)に徹して、画家や時代背景についての知的情報は一切提供しません。
参加者同士のコミュニケーションを通して見つかる様々な気づきから作品にアプローチすることにより、直感力、観察力、想像力、判断力を鍛えます。
Part II:VTSからアートの素養を磨く大人の対話型鑑賞へ
Part Iではファシリテーターに徹してきた講師が、Part IIでは作品について作者について時代背景についての様々な情報を提供するとともに、一鑑賞者としての発言も積極的に行います。講師も知的情報とともに鑑賞の輪に加わることによって、参加者同士の対話型鑑賞がさらなる上昇気流を生み、昂揚感いっぱいの新しいコミュニケーション型鑑賞が生まれます。そのプロセスを通して参加者は美術を見る目、美術の素養を身につけることができます。
参加費等の詳細とお申込みはこちらからどうそ(コミュニティくらぶたまがわのHP)
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